第306号

ある王国にローテーして早5ヶ月・・・その後の動向をお伝えしよう。

4月。新しい王、新しい家臣のもと王国は動き始めた。始めはお互いの出方を伺っていた。そこへ移民が入植してきた。

暗黙知が多いこの国。教えてくれないことのほうがはるかに多く、でもそれは「知ってて当たり前」のことらしい。そして、お互いを「助け合う」。美しい姿・・・とは裏腹に誰もが手を出し、結果責任の所在がはっきりしない。ミスしたことはひた隠しもみ消す。

そしていじめ。移民の出方を伺い、自分達の意のままに動かせる人・たてつかない人以外はいじめの対象になる。

国をかえよう!と王と家臣は移動してきた。しかし、古えの国民は中々変革しない。そこで国王を移動した王は、国民を入れ替えることを思いついた。まずは4分の1程度の国民を入れ替えることに。

長老から入れ替える、と聞いた途端「実は私はストレスに弱いのです。朝青龍みたいになるかも」という長老が現れた。

長老でないと思っている長老は「長老が移動する先の国民はストレスになるといっている」と言い放つ。

「我々の意見を聞いてくれるといったではないか~!」と長老。しかし長老よ、これは命令なのです。

「井の中の蛙大海知らず」まさにこれ。自分が一番かわいくて他の人はどうなってもいい、というのが手に取るようにわかった。国の存亡の危機の時、個人レベルでしか考えられない。考えている世界が違うのだ。

うんざり・・・そしてあきれた国王と家臣でした。

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第272号

自分達にとって都合のよい国」を作っていた王国の王様が退官する日が近づいてきました。反乱を企てた住民に大陸大国の大王はペナルティを課しました。

反乱のリーダーを隣の国に流し、住民の結束力を弱める為隣の国の住民と半分入れ替えることにしました。新国王には近隣の小国のすぐれた王様を招き入れました。

王様のいなくなった小国へはよその大陸大国からUターンしてきた王様を据え置く考えです。小国は周囲の国からの侵略を阻止する為王様といえども夜通し見張りにつくこともあれば、行軍することもあります。それができるか大王はUターン王に聞くと「私は足が悪くて長い間歩けませんし、この通り年も重ねているので夜の見張りも厳しいのです」と返事しました。考えた大王は、大王のそばで本を書いたり住民に話をする役の仕官に「お前が小国へ行け」といいました。

仕官の後にUターン王様は入り、そして大王と仲良く過しました。

小国へ追い出された仕官、反乱のあった国へ行かされた王様はその後どうなったのでしょうね・・・・。

こんな風になりつつある職場です。

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第263号

あるところに王様がいました。

王様とても力が強く、周りの国々は従うしかありませんでした。

王様の国の住民は、自分たちの都合が悪い時は王様に言います。そうすると王様は、都合の悪いきっかけを作った人」を処罰していくのです。

住民は「自分達にとって都合のよい国」を作り上げました。ですから周りの国にはそのツケがきて、ストレスを感じています。

その王様がもうすぐ退官することになりました。それは、その王国を取りまとめる大陸大国の掟が理不尽だったからです。いずれ辞めるのならばいっそ今、と思った王様でした。

住民達は「王様を辞めさせないで」と大陸大国の大王に訴えました。

あれ?王様は自ら退官を申し出たんだよ、辞めさせてないじゃん。・・・そうなんです、住民達は矛先を間違えていたのです

王様と共に国を去ろう!そう息巻いていた住民達には冷静な目はありません。一種の暴動です。

しかしこの暴動、勝ち目は全くありません。しかもこの住民の中には幼い子供までいるのです。

暴動をやめさせなくては・・・

周辺諸国で最も新しい国の国王だけが暴動のリーダーを諭しました。

リーダーはやっと目が覚めました。王様がいなくても新しい国を皆で作ればいいじゃないか!皆、暴動はやめよう!!

こうして王様のいなくなった王国は、暴動のリーダーを新しく王様にして、周りの国とも仲良くして、益々栄えました・・・

と、なればいいな。職場。

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