第306号
ある王国にローテーして早5ヶ月・・・その後の動向をお伝えしよう。
4月。新しい王、新しい家臣のもと王国は動き始めた。始めはお互いの出方を伺っていた。そこへ移民が入植してきた。
暗黙知が多いこの国。教えてくれないことのほうがはるかに多く、でもそれは「知ってて当たり前」のことらしい。そして、お互いを「助け合う」。美しい姿・・・とは裏腹に誰もが手を出し、結果責任の所在がはっきりしない。ミスしたことはひた隠しもみ消す。
そしていじめ。移民の出方を伺い、自分達の意のままに動かせる人・たてつかない人以外はいじめの対象になる。
国をかえよう!と王と家臣は移動してきた。しかし、古えの国民は中々変革しない。そこで国王を移動した王は、国民を入れ替えることを思いついた。まずは4分の1程度の国民を入れ替えることに。
長老から入れ替える、と聞いた途端「実は私はストレスに弱いのです。朝青龍みたいになるかも」という長老が現れた。
長老でないと思っている長老は「長老が移動する先の国民はストレスになるといっている」と言い放つ。
「我々の意見を聞いてくれるといったではないか~!」と長老。しかし長老よ、これは命令なのです。
「井の中の蛙大海知らず」まさにこれ。自分が一番かわいくて他の人はどうなってもいい、というのが手に取るようにわかった。国の存亡の危機の時、個人レベルでしか考えられない。考えている世界が違うのだ。
うんざり・・・そしてあきれた国王と家臣でした。
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